夏休みも後半ですね、お盆に入り、あっという間に涼しくなってきました。
北海道の夏は短いです。
さて、8/6に開催した“親子ではじめてのお片づけ講座”のレポートです!
小学1年生の男の子とお母さんが参加してくれました^^
(親子のみ、友達同士など気兼ねなく参加できるこじんまりした教室です)
お家から片づけたいものを持ち込んでもらって、実際に手を動かしてみます。
始まったとたんに全部出して片づけ始めるほど行動力がすごい!
そこはちょっと待ってもらって片づけの順番から学びました(笑)
片づけ好きかな?の質問では「あまり好きじゃない」と言っていましたけど、
手を動かしてみると上手に片づけできました!
「片づいていないとどんなことが起こるの?」
「片づいたらどんな良いことがあるの?」
「どんな風に片づけたい?」
などいろいろ質問していくと、
「これもう使ってない」「これは捨てるもの」「これはよく使う」など、
どんどん判断していました。
片づけ練習にも挑戦!
ぐちゃぐちゃの文房具を整理します。
1回目の収納では、使うモノを選んで収めました。
2回目の収納では、中に仕切りケースを入れて、使う頻度で収めました。
すごく上手に収納できましたね!!
ちゃんと自分で考えて行動してくれましたよ~^^
ボールペンも書き味の良いものを選んで、使いたいもの数本のみを残しました。
ここ重要です!!
あっても使わないモノに特等席を設けてはいけません。
自分の持ち物も全部片づけました。
要らないモノは袋に入れて、使うモノをしっかり用途と頻度でわけて
ラベルも貼りましたよ^^
お片づけ練習のあとは、わけるくんゲームに親子で挑戦してもらいました!
すべての色板カードを3つにわけていきます。
1回目はなんとなく似たような感じです、やはり親子。
次は、色板カードを全部使わなくても良いという条件で再度わけてもらいました。
2回目の結果はこのようになりました。
お母さん、1回目は全部見えるように広げてましたが、2回目は数を減らしてまとめました。
お子さんは、どちらも全部広げて見えるようにしたのは同じですが、色でわけました。
自分が片づけやすいのはどんな分け方が良いのか、ヒントになったかな?
子どもが片づけないのは、片づけが嫌なのもありますが、
片づけのやり方がわからないのも理由のひとつです。
またはモノの量が多すぎて片づけに時間がかかりすぎる、
片づけないと怒られるから、
親が片づけてしまうなども、子どもが片づけられない原因になっているかも。
片づけがしやすい環境づくりや、片づけが習慣になるようにサポートするなどの
親のお手伝いが必要なんですね。
参加してくださった方からは、
「帰りにセリアでBOXを買ってすぐ片づけました!」と
連絡をいただきました(≧▽≦)
ありがとうございました!
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