「今年のお盆は実家に帰って親の写真の整理をしよう」
父は81歳、母は75歳、そろそろお墓のことなどを
話しておこうと考えていました。
お盆休み直前に、襟裳に住む叔父が危篤と連絡があって、
病院に行こうとしたところ、亡くなってしまいました。
葬式に出た後そのまま苫小牧の実家へ。
母に「古い写真を見てもいい?」と聞くと、
「あちこちにあって、整理してないけど、いいよ。」と言ってくれて、
埃をはらいながら、一枚一枚に目を通しました。
やはり、私は母に似ているらしい(笑)
両親の結婚式の写真や、母の若い頃の写真、すごく新鮮でした。
そして、自分が赤ちゃんの頃の写真からは、
両親の愛情をとっても感じることが出来ました。
母は、「今さら整理しないよ、処分するつもり。」と言っていましたが、
両親の歩んできた歴史というか、写真から溢れ出る想いがすごく純粋に感じて
それを無くしたくない、残したいと思ったんです。
年代ごとに数枚でいいから残そうと決めて、
今回の帰省で出来る範囲で写真をピックアップ、
ScanSnapでスキャンして保存しました。
画質がキレイです。
パソコンの画面に映し、父に見せるととても喜んでくれて。
少し認知症が進んでいても、昔の写真を見て全員の名前を言えるんですね。
今回の帰省では、叔父の葬式の直後という事もあって、
お墓のお話をする雰囲気にはなりませんでした。
まるで、亡くなることをせかすかのように感じたからです。
だから、元気な時、明るい気持ちで、話せるほうがいいです。
それに、話すことはあらかじめ書き出しておいた方がいいです。
前から聞きたいと思っていた講座、
近川樹美恵さんの「家族と自分を大切にする人の為の家庭ノート作り講座」が
このタイミングで聞けることはとてもありがたい。
所属する“片づけ推進プロジェクト”との共同主催で9/22㈰に開催します。
自分の写真も整理しなきゃな~と思って
アルバムをちょっと出してみました。
数年前から自分の写真をアルバムに収めています。
無印良品のファイルに100円ショップの台紙で収納してたのですが、
数年たってみると、台紙が!!
うにゃうにゃと波打ってます(;'∀')
封を切っていない台紙もうにゃうにゃ。
台紙はしっかりしたものを選ばなければダメですね(^^;
ちなみに私はポケットではなく、粘着の台紙に綴じ込むタイプが好きです。
自分の写真もだけど、娘や家族の写真もそろそろ整理しなきゃ!
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