11/2は東神楽町社会福祉協議会様主催のお片づけ講座でした。
3年目の登壇となります、いつもありがとうございます!
昨年の11月、「来年はコロナが終息していると良いですね」と話していたのですが
今年もマスク着用での開催となりました。
さて、今年のテーマは「押入れの収納方法」でした。
押入れというと、広くて奥行きがあって片づけの難易度の高い場所ですね。
片づけのハードルが下がるような講座にしたいので、たくさんワークを取り入れました。
ワークでは、押入れの中身を書き出したり、押入れの配置を考えたりしましたが、
ワークの用紙をA3で印刷してくださって、とてもやりやすかったです。
こちらは見本A4サイズです。
書き出す、全部出す、見える化する、ということがとても大事とお伝えしました。
全部出して、使う頻度で分けてみると、使っているモノがほとんどない!という方も。
使っていないモノは、所有する理由を明確にすることが大切ですね。
特に話題になったのが“お布団”でした。
使っていない布団がたくさんある、昔の古い布団をどうしたら良いか、敷布団の収納はどうしているの?など
調べてみたことろ、布団を回収しリサイクルしてくれるサービスがあるようです。(有料です)
こちら→サステブ|家にいながら、不要な布団を回収してもらえる
回収した布団から羽毛や綿などを取り出し再生するサービスです。
SDGsが求められる今だからこそ、このようなサービスがもっと増えてほしいし、積極的に利用したいと思います。
布団と言えば圧縮する方法もありますが、「圧縮する手間が面倒」「圧縮しても空気が入る」という理由から、
圧縮をやめて不織布の収納ケースに入れている方もいらっしゃいました。
わたしも圧縮をやめたひとりです。
圧縮をやめて不織布の収納ケースへ。立てて収納しています。
「敷布団は収納するスペースに合わせて畳み方を変えている」という達人も!
皆さんのお悩みや、工夫していることなどを聞いたり、とても楽しい講座となりました。
実は、講座の最後にあらたな取り組みをご案内させていただきました。
整理収納サービス+PLUS Kと、不要品回収・買取サービスの旭川便利屋エコプランがタッグを組んだ、
「整理収納&不要品回収でまとめてスッキリ」サービスです。
整理収納サービスでは、お客様の不要品を買い取ることが出来ません。(古物商の許可が必要)
そこで、不要品回収で10年の実績があるエコプランさんにお願いすることにいたしました。
遺品整理よりも生前整理、前向きに生きるための整理をお勧めしております。
まだこれからのサービスですが、必要な方へ知っていただけるように、これから情報発信をして行こうと思います。
最後に、講座にご参加いただきました皆さま、主催の東神楽町社会福祉協議会様、ありがとうございました。
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